ドアを入ってこられたらすぐ正面に見える絵を
私は勝手にウェルカムアートと呼んでいますが、
これまでのVan Dongenの絵をJan Jansemの「髪を束ねた踊り子」に
変えました。(猫でなくてすみません。)
あまり知られていないようですが、
1920年アルメニアに生まれ、動乱を経た後数々の賞を受けており
1958年にはパリのサロン・ドオ・トンヌの会員になています。
現在のフランス画壇を支え、人間の存在の本質を、愛情と哀しみをもって
描き続ける作家と言われているジャンセン。
日本にも、銀座にジャンセンギャラリー、安曇野にジャンセン美術館が
あり密かに人気のある画家です。
ぜひ一度見にいらしてくださいね。